冒険帝国よりお知らせ
『伝令！！』Vol.70


　こんにちは。『冒険帝国』代表の堀田です。


◎　次回例会（及び公開セッション）開催のお知らせ
　次回の例会を下記の通り行いますので、連絡いたします。

日時：
平成１２年２月２０日（日）　９：３０受付　随時開始
場所：
大和郡山市・三の丸会館　　音楽室

　内容は相変わらずテーブルトークＲＰＧのセッションです。システムは当日の参加
者により決定します。会費は５００円程度でマスターは無料、昼食は各自で取ってい
ただきます。また今回も公開セッションと称して、一般の方の参加を受け付けます。

　節分を迎えました。鬼を追い祓うというのはよくよく考えると随分ファンタジーな
風習ではありますね。昔の日常は、常にファンタジーにあふれていたのかも知れませ
ん。今でこそファンタジーと言えばメルヘンやゲームや冒険小説と同一視されますが、
日本本来の姿も充分ファンタジーです。

　一方、最近「ファンタジーRPG」と言うときには、ほとんど中世欧州がイメージの
「剣と魔法の世界」になってしまいます。それも発想が貧困、と言うか固定観念に縛
られているわけで。
　しかもそれら「ファンタジーRPG」を遊ぶとき、本当の意味でのファンタジーがあ
るかと言えば、無くなっているような気がします。だってそれらの中ではあらゆる化
け物は数値で表されていて、（少なくともプレイヤーにとっては）強いか弱いかしか
問題ではなくなっていますから。「怖い」「不思議」が表現できないと、ファンタジ
ーとは言えないんじゃないでしょうか。……などと思ったりしました。そんなことを
感じられるRPGセッションを、してみたいですねぇ。

　さて、今回のお題は「子供」です。
　子供は、とても元気です。子供はくじけません。子供は想像力にあふれています。
子供は固定観念に縛られない自由な発想をします。感受性も格段に高いです（その分、
気をつけてあげなければならないこともありますが）。そして、いざと言うとき一番
シビアで、一番頼りになる批評眼を持つのも、子供たちです。そんな「子供」たちを、
今回のお題とします。
　……さて、堀田も子供の相手をしなければ。

　例会への参加連絡等、堀田へのご連絡は、
　電子メールか NIFTY SERVE の PATIO（Password不要）でお知らせください。
　それではまたオフラインでお会いしましょう。

〈『伝令！！』Vol.70／2000年2月3日　　 堀田拓司 GFF02522@nifty.ne.jp 〉